トリニティー体験とは

トリニティー(三位一体)体験とは、①「この浦舟に帆をあげて」松右衛門帆の北前船とスポーツであるヨットの動く原理とは同じであることを体験する。②海洋プラスチック環境を身近な堀川運河と播磨灘で触れる。③郷土の歴史に触れる。これらを各ジャンルの専門家が協働で且つワンストップでその機会を提供します。このトリニティー体験は播磨灘に面する高砂の体験型観光として関係する地元団体と推進しています。

エピソード

堀川運河からチョイと灘に出てみると北前航路を辿る海路にでる。数年前、ここ堀川から2艇のヨットが西に針路をとり、瀬戸内海、関門海峡、玄界灘、日本海を経て、小樽まで工楽松右衛門翁と松右衛門帆の歴史探索をした。松右衛門所縁の函館から北太平洋を西下して江戸時代の樽廻船航路を辿りながら4800km、88日間の航海を終えて堀川に戻り、北前航路寄港地の深浦や江差の人達からうかがった日本遺産の情報等を高砂市の登市長へ伝達、そこから申請、採択された。そのセーラー達は相変わらず播磨灘や瀬戸内海をゲレンデにセーリングを楽しんでいる。

アンサンブル キャナル ensemble canal

キャナルサロンのマダムは、リコーダーとコントラバスによるアンサンブル(ensemble)を編成した。自らはリコーダーを演奏なさる、キャナルサロンにはそのVがURLで貼り付けられている。ご覧いただければと思います。アンサンブルは仏語だよね、では、キャナルは仏語ではなんというのか、これは英語と同じスペル。でも、イントネーションは全く異なる。それはそうと、アンサンブルをデュオとしなかったのは如何でしょうか。

雪あかり

24日夕方、所属のNOYC(naikai ocean yacht ciub)で会議がある。寒い中クラブハウスのあるヨットハーバーに出向く。帰り際、霙まじりの天候になっていた。クラブの友人に最寄りの駅まで送って貰い電車で帰る。10数年振りの寒波到来で、都会の交通機関、高速道路はマヒ状態、なんとか電車でセーフ・・・。

「帆船みらいへ」写真公開

少しづつ帆船みらいへの写真をアップします。「トリニティー体験学習」なるものを昨秋に名付けてヨットで実践、今春、継続して小学生を対象に実施、その仕組みを帆船みらいへのO船長とJ社のIさんに相談すると観光庁助成事業にいきついた。そこで帆船みらいへPJ実行委員会なるものを有志とで推進。トリニティーを発足して丁度1年で帆船みらいへにその仕組みを水平展開した。で、今後どうするか、それを只今考え中で、年寄りのなんとかなど云われても多分行き足はとめない・・・。

キャナルサロンのこと

ついこの前、キャナルサロン準備に忙しいTさんとばったりお会いした。キャナルサロン前の盛り土に梅の木がありが白梅が咲いている。この季節に美しい花ひらかす樹木と蔵の佇まい。運河の自然な景色となりうまくおさまっている。この辺りもっと植樹してみませんかと、Iさんにお話してみよう。